鵬会

令和5年度 第一回理事会を開催しました

長かったコロナ禍も収束しつつあり、徐々に通常の生活に戻りつつあります。
令和5年度に入り、これまで制限の多かった鵬会の活動も、徐々にフルモードに戻れるよう、期待を込めて、本年度第一回目の理事会を開催いたしました。

この時期は、卒業式前日の鵬会入会式(59回生 347名)、卒業式、入学式、離任・新任の教職員の歓送迎会と、学校と交流する機会が特に多い時期でしたので、その報告がありました。
そういった行事を通し、鵬会としても、公式キャラクター『みなぴょん』の活用について積極的に提案していきたいというお話もありました。

さて、ここ数年、コロナ禍のために中止となっていた、『総会・懇親会』を、本年度こそは開催できるよう、実行委員会の組織案をはじめ、今後の進め方を確認しました。
また、改めてのお知らせはいたしますが、本年度の総会・懇親会の日程、場所は以下の通りとなります。

《日程》令和5年8月5日(土)17:30~受付、18:00~総会、18:30~懇親会
《会場》ニューウェルシティホテル宮崎(旧宮崎厚生年金会館)
《会費》一般¥6,000、学生¥2,000

ぜひ、ご予定を空けていただき、皆様のご参加をよろしくお願いいたします。

鵬会の理事会のメンバーとして、県内外でご活躍されている、様々な業種の方にいただいております。
特に、今回は、お忙しい中、衆議院議員、宮崎県議会議員(先の統一地方選挙で当選されました)のご出席をいただき、近況、今後の活動などご紹介いただきました。
また、宮崎初のプロ野球球団「宮崎サンシャインズ」の球団代表(宮崎南高校甲子園出場時のキャプテン)もご参加いただき、抱負を語っていただきました。

と、いったように、鵬会理事会は、層の厚いメンバーが、日々の仕事や活動の合間を縫って、卒業生はもちろん、学校、在校生の活動支援、応援をしております。
また、東京、関西、福岡にも支部があり、懇親会など交流活動を行っております。

本部、支部のお近くにお住いの卒業生の皆さま、鵬会の活動にご協力いただける方がいらっしゃいましたら、一緒に活動してみませんか?

我こそは、という方がいらっしゃいましたら、メールアドレス(minami.ootori@gmail.com)にご連絡ください。
皆さまからのご連絡をお待ちしております。

コロナ禍後の本年度は、フルモードで活動をしていく予定にしております。
引き続き、皆様のご支援、ご協力をよろしくお願いいたします。

令和4年度 鵬会同窓会入会式

令和5年2月28日(火)、宮崎南高校体育館にて、卒業式を翌日に控えた3年生を集めて「令和4年度鵬会同窓会入会式」が行われました。
本年度は『59回生347名』を新たに迎えることとなります。

鵬会を代表して、10回生 松竹昭彦 鵬会会長に、59回生を迎えていただきました。

松竹会長

 

貴重な青春時代を、コロナ禍の様々な制約の中で過ごした世代です。
国公立前期試験の結果発表前であり、まだ受験を控えている生徒さんも多くいたようですが、卒業式当日は、国歌斉唱、校歌斉唱以外はマスクを外しての式典と、コロナ禍終息を期待させる門出の日だったようです。

ひとりひとりが強い矢だ
ひとりひとりが光る石
ひとりひとりが青い麦

それぞれの希望を胸に、がんばってほしいですね。

さて、入会式では、各クラスから男女1名ずつ選ばれた同窓会理事に、ステージに登壇してもらいました。

クラス理事紹介

鵬会からは、毎年、「木村拓也賞」を授与しております。
3年間部活動を通じて自己の研鑽に努めただけでなく、南高校の生徒として模範的な姿勢を続け、かつ学校の活性化に貢献した生徒に贈られる賞です。

木村拓也賞は、プロ野球で活躍され、その活躍により、ファンのみならず、多くの人々に、勇気と感動を与え、惜しまれつつ引退した直後、37歳という若さでこの世を去られた、27回生 故木村拓也氏の業績と姿勢を後輩たちに引き継ごうと設立された顕彰です。
困難にも負けず、文武両道を貫き、勉学に部活動に頑張った生徒に送られる賞で、今回で8回目を迎えました。

今年度は、3年F組の川口俊亮さんに授与しました。
川口さんは、突出したリーダーシップにより、各種行事において中心的な活動を行いました。
式典設営などでは学年全体のまとめ役として適切に指示を出し効率的に作業できるよう取り組みました。
また、野球部の主将としてコロナ禍により活動自粛が求められましたが、3年生部員11名と少ない中、メンバーと協力し、主将としても抜群のリーダーシップを示しました。
5月の県選手権大会では、春季大会優勝校に勝利し、県大会本戦に出場するなど、実力でも勝利に貢献しました。

木村拓也賞授与

卒業式に出席された、山田成美 前会長からのお祝いのコメントです。

春の明るい日差しの中で、今日347名の素晴らしい卒業式でした。☀️🌸あらためてましておめでとうございました㊗️
これから同窓会生としてのご活躍も期待します。😊
みなぴょんの姿が見えなかったのがちょっと残念だったと松竹会長と話したところでした。
(みなぴょんコメント)でも校長先生の式辞の中ではちゃんとみなぴょんのこと温かく述べて下さって嬉しく思ったよ。ぴょん🐰

今年の卒業生は2020年に始まったコロナ禍に入学し、3年間、そのチャレンジの中で高校生活を送ってきました。当たり前が当たり前でなくなった高校生活の日々…ときには苦しみ悩みつつも前向きに受け止め努力してきました。コロナ禍の3年間を経験した卒業生の言葉には格別に感慨深いものがありました。心に残る卒業式でした。この経験の故にもこれから鵬のように大きく羽ばたいてほしいと思いました。

 

応援団演舞

新たに同窓会に加わった59回卒業生を、みなさん、よろしくお願いいたします!

『みな、見に おいDAY(南においで~)』に行ってきました

鵬会同窓会の活動ではありませんが、11月12日(土)に開催された、『みな、見に おいDAY』という学校行事に参加してきました。

近隣の地域の皆さんに向け、学校の様々な活動紹介をする催しのようでした。

・フロンティア科探求発表
・吹奏楽部による演奏
・きっずらんど(育鵬館にて手作りおもちゃで南高生がお子さんと遊ぶ)
・白水舎さん移動販売
・御菓子司 上野さん販売ブース
etc.

特に、御菓子司 上野さんの販売ブースでは、フロンティア科探求の一環で、フロンティア科生徒が開発に関わったバターサンド「へべサンド」の販売があり、開発に関わった生徒さんも店頭で販売をお手伝いする姿も見られました。

地域の親子連れの方々が多く来校され、普段はなかなか入る機会のない校内での行事を楽しんでいらっしゃいました。

ちなみに、「みなぴょん」に会えるかと期待しましたが、筆者が滞在した時間帯では会うことはできませんでした・・・。

 

 

※※おまけ※※

裏門方面にあった「田吉池」、すっかりその姿は消えてしまい、住宅地として、たくさんの家屋が並んでいました。

昔は池だった位置から、校庭、校舎を見るとこんな感じです。

敷地境界にあるのり面のブロックに、池のほとりだったころの面影が残っています。

令和4年度 鵬ドリカム講座 開講!

2022年10月15日(土)、令和4年度の鵬ドリカム講座を開講しました。

ここ数年、コロナ対策で体育館での集合ができず、3年生も参加する「基調講演」が行えておりませんが、昨年度に続き、30講座、すべて卒業生の方々を講師に迎え、開講しました。
講師をお引き受けいただきました講師の皆様、ありがとうございました!

「鵬ドリカム講座」とは、鵬会が主催し、在校生の皆さんに職業への具体的なイメージを膨らませてもらおうと企画しているものです。
「在校生諸君のために、母校の教壇に立とう!」と、あらゆる年代の卒業生がそれぞれの職業の紹介をしました。

コロナの新規感染者も一時期に比べれば減っては来ているものの、講師の皆さんが所属する各企業、団体様のご理解もあり、講師派遣に賛同いただきました。

おかげさまで、在校生の皆さん(対象1、2年生)に対し、同じ学び舎で学んだ先輩たちから各方面で活躍している様子を伝えることで、自分の進路についてより興味を持って、大学進学等の参考となる貴重な機会となりました。

本年度の開講講座と講師の方は以下の通りです(敬称略)。

1.地方公務員Ⅰ【消防】
徳地 翔太(48回生:宮崎市消防局)

2.地方公務員Ⅱ【市役所】

吉瀬 正明(40回生:宮崎市役所)

3.地方公務員Ⅲ【県庁】
川崎 雅浩(41回生:宮崎県庁)

4.警察官
児玉 昇大(52回生:宮崎南警察署)

5.弁護士
谷口 純一(33回生:宮崎くすの樹法律事務所)

6.公認会計士・税理士
三浦 洋司(31回生:三浦会計事務所)

7.社会福祉士
成川 茉由(45回生:宮崎福祉医療カレッジ専門学校)

8.小学校教諭
田ノ上 久美子(21回生:宮崎市立那珂小学校)

9.中学校教諭
藤田 司(29回生:宮崎市立檍小学校)

10.特別支援学校教諭
細山田 龍(47回生:宮崎県立日南くろしお支援学校)

11.養護教諭
戸高 早彩(46回生:西都市立銀鏡中学校)

12.保育士
渡邊 千尋(53回生:認定こども園ソレイユ)

13.医師
中村 禎志(14回生:潤和会記念病院)

14.歯科医師(歯科技工士・歯科衛生士)
稲田 裕仁(28回生:稲田歯科医院)

15.獣医師
内村 慎之介(41回生:都農食肉衛生検査所)

16.薬剤師
高村 徳人(15回生:九州保健福祉大学薬学部)

17.看護師(※講師は別室からリモート講義)
末永 麻里(28回生:県立宮崎病院)
但馬 りか(22回生:県立宮崎病院)
草野 美保(38回生:県立宮崎病院)

18.作業療法士
廣瀬 東洋城(33回生:宮崎保健福祉専門学校)

19.理学療法士
宮永 陽亮(35回生:介護老人保健施設ひむか苑)

20.管理栄養士
齊藤 岬(46回生:赤江まつばら支援学校)

21.建築士・土木・インフラ
村社 俊弘(20回生:村社和弘建築事務所)
村社 香織(村社和弘建築事務所)

22.銀行・金融
垂水 香菜子(47回生:宮崎銀行)

23.報道
奈須 貴芳(32回生:宮崎日日新聞社)

24.放送
横山 由美(17回生:フリーアナウンサー)

25.ITビジネス
原田 佳典(20回生:株式会社デンサン)

26.パイロット
小泉 雅彦(12回生:独立行政法人 航空大学校)

27.CA・航空関係
平原 未咲(53回生:株式会社ソラシドエア)

28.経営者・起業家
細田 洋平(21回生:えそらフォレスト株式会社)

29.システムエンジニア
山根 淳一(28回生:株式会社マウント・ルート)

30.国際関係
南 宏二(15回生:NTTセキュリティホールディングス株式会社)

 

鵬会 令和4年度 総会開催のご報告

令和2年度、3年度と、2年連続で新型コロナウイルス感染拡大のために、懇親会の開催ができず、総会のみの開催となっておりました。
第6波の収束とともに移動制限の緩和の流れも出てきたところで、『今年こそは』、と懇親会の開催に向け、実行委員会を中心に入念な準備を進めておりました。

ただ、第7波のスピードは思った以上に速く、宮崎県においても、7月末に、医療緊急警報とそれに伴う行動要請は知事より発出されたことを受け、開催を目前にして、懇親会中止の決定をせざるを得ませんでした。

すでに申し込みを多数いただいていたものの、中止のお知らせをすることになり、大変残念なことでした。

懇親会は中止となりましたが、鵬会の議決機関である「総会」については、8月6日(土)に、理事会メンバーを中心に執り行いました。

また、東京支部から南宏二支部長(15回生)、衆議院議員の長友慎治さん(34回生)も駆けつけていただきました。

南宏二 東京支部長(15回生)

長友慎治 衆議院議員(34回生)

昨年度、および今年度の年間行事、決算、予算案などについて議決いたしました。

今年度は、令和元年度からこれまで、さまざまな事業、特に昨年度は60周年記念事業にもご尽力いただきました、山田成美会長(7回生)が退任され、12回生の松竹昭彦新会長が就任されました。山田会長は、今後も顧問として、また、学校運営協議会制度(コミュニティスクール)の運営に携わるなど、今後も鵬会の先頭に立って率いていただくことになりました。

山田成美 前会長(7回生)

松竹昭彦 新会長(12回生)

今年度の事業計画も、コロナ前に戻るのはなかなか難しい中ですが、

・鵬ドリカム講座(10月15日)

・福田育英会の運営
・支部(東京、関西、福岡)活動の支援
・宮崎南高校や鵬会の情報の広報活動

など、できる限りの事業を、知恵を絞りながら、卒業生の皆さまのお力添えもいただきながら進めて参りたいと思います。

今後とも、運営協力、福田育英会への寄付など、皆様のご支援を賜りたく、よろしくお願いいたします。

卒業生の皆さまのご健勝をお祈り申し上げます。

令和4年度 宮崎県立宮崎南高等学校同窓会鵬会 懇親会中止のお知らせ

平素より本会の活動にご支援、ご協力を賜り誠にありがとうございます。
さて、令和 4 年 8 月 6 日土曜日に開催を予定しておりました「宮崎県立宮崎南高等学校同窓会鵬会 総会懇親会」につきまして、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から懇親会については中止とさせていただきます。
今年度の懇親会開催について、理事会では4月以降様々な観点から協議を重ねてまいりました。懇親会が幅広い世代の同窓生の交流を深める貴重な機会となっていることから、コロナ禍でもできる形があるのではないかという結論に至り、実行委員会を組織し、感染拡大防止対策を講じた上での 3 年ぶりの開催を目指しておりました。
しかしながら、このところの感染爆発の状況や昨日行われた県知事の会見内容を鑑み、皆様の安全を第一に考え中止を決断いたしました。
参加を楽しみにされていた同窓生の皆様をはじめ、全面的なご協力をいただいておりました学校関係の皆様や各方面の関係者の皆様には、ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解のほどよろしくお願いいたします。
なお、総会につきましては、感染症対策を講じた上で実施いたします。会場の都合上、参加は事前にご連絡をいただいた方のみに制限させていただきます。
最後になりましたが、一日も早く日常生活を取り戻し皆様とお目にかかれる日が来ること、そして、皆様が健康に過ごされることを心より願っております。
今後とも、本会の活動にご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

2022 年 7 月 28 日
宮崎県立宮崎南高等学校同窓会鵬会
会 ⻑ 山田 成美
実行委員⻑ 相田 愼一郎

四校定期戦に「みなぴょん」登場!

4/19(火)に開催された、伝統の四校定期戦に、「みなぴょん」が登場しました!

初戦の宮崎西戦では、残念ながら打たれ続けてしまっていたところ、みなぴょんが登場したとたん、一挙6点を返すなど、みなぴょん効果がてきめんだったそうです。
残念ながら、宮崎西には敗れてしまい、3位決定戦では、宮崎北を相手に、またもみなぴょんの応援効果もあって、7-1で勝利し、今年度は3位となりました。

今後もみなぴょんの登場、活躍を期待したいですね!

令和3年度 鵬会同窓会入会式

令和4年2月28日(月)、宮崎南高校体育館にて、卒業式を翌日に控えた3年生を集めて「令和3年度鵬会同窓会入会式」が行われました。本年度は58回生を新たに迎えることとなります。

入会式の様子 山田会長の挨拶

山田会長から歓迎の挨拶に続き、卒業生を代表して3年C組 杉野瑚春さんより入会のことばが述べられました。

その後、同窓会から卒業生への記念品として、卒業証書ホルダーを贈呈するにあたり、目録を、生徒代表3年B組 柏田彩花さんにお渡ししました。

入会式の最後には、各クラスから男女1名ずつ選ばれた同窓会理事をステージに登壇してもらって紹介しました。
代表して3年B組 守部太陽君に山田会長より委嘱状が渡されました。

入会式閉会後は、応援団による卒業生へのエールを挟んで、表彰式が行われました。

応援団演舞

 

表彰式では、学業や部活動で優秀な成績を修めた生徒に「鵬賞」や「特別賞」が授与され、そのほか「皆勤賞」、「読書賞」、「善行賞」、「高文連賞」、「高体連賞」が授与されました。

鵬会からも、毎年、「木村拓也賞」を授与しております。
今年度は、以下の2名に授与しました。
・3年G組 山内確さん(野球部)
・3年J組 髙山咲輝さん(陸上部)

木村拓也賞は、プロ野球で活躍され、その活躍により、ファンのみならず、多くの人々に、勇気と感動を与え、惜しまれつつ引退した直後、37歳という若さでこの世を去られた、27回生 故木村拓也氏の業績と姿勢を後輩たちに引き継ごうと設立された顕彰です。
困難にも負けず、文武両道を貫き、勉学に部活動に頑張った生徒に送られる賞で、今回で7回目を迎えました。

地元テレビ局の取材も来ており、その日の夕方のニュースにて木村拓也賞授与の様子が放送されました。

新たに同窓会に加わった58回卒業生を、みなさん、よろしくお願いいたします!

木村拓也賞(左:髙山咲輝さん(陸上部)、右:山内確さん(野球部))

創立60周年記念式典 挙行!!

我らが宮崎南高校は、1962年(昭和37年)に開校しました。

そして令和3年、60周年を迎え、11月12日、記念式典が挙行されました。

在校生をはじめ、卒業生や、これまでの教職員、保護者の皆さんも集まって盛大に・・・

と言いたいところですが、コロナ禍が収まりきらない中、在校生、学校関係者以外の出席は制限され、在校生も全員は体育館に入れず、2年生のみ体育館、1年生、3年生は各教室からリモートで式典に参加する、という形での開催となりました。

ただ、そんな中でも、在校生、教職員、PTA、鵬会の各実行委員の皆さんが、知恵を出し合い、創意工夫を重ね、とても楽しく、感動的な式典となりました。

「式典」「表彰式」「アトラクション」「記念講演」の4部構成で行事が進みました。

式典会場(体育館)

式典

第21代 富高啓順 校長 式辞

 

鵬会 山田成美 会長(7回生)

 

PTA会長 斉藤了介 氏(21回生)

 

学校沿革を説明する、 佐々木未応教頭(27回生)

 

生徒代表 誓いの言葉

 

校歌斉唱

 

表彰式

60周年にあたり、在校生から「マスコットキャラクター」「スローガン」の公募があり、それぞれ最優秀賞の生徒に、表彰状が授与されました。

「マスコットキャラクター」は、『みなぴょん』(3年 仲間ななこ さん)

「スローガン」は、『はばたけ鵬 ~60年目の南の空へ~』(3年 安治川逸聖 さん)

が選ばれました。

玄関に掲示されたスローガンと「みなぴょん」

 

表彰式

 

アトラクション

アトラクションの冒頭では、マスコットキャラクター「みなぴょん」が登場!
しっかりと南高校のモチーフをアピールする愛嬌のあるキャラクターの登場に、会場が一気に明るい雰囲気になりました。

みなぴょん登場!

そして、本校15回生でミュージシャンとして活躍されている三宅伸治さんが2015年に作った楽曲「僕らの宮崎 2015」を、吹奏楽部の皆さんが演奏してくれました。
この曲は、当時の在校生から集めた言葉を三宅さんが詞として紡いだもので、口蹄疫復興支援のための「希望と太陽のロックフェス」で、三宅さん、山崎まさよしさん、石塚英彦さん、といったアーティストにより、パフォーマンスされました。
現在でもローカル番組のエンディングテーマとして流れています。
今後も南高校のみんなに歌い継いでいってほしいですね。

「僕らの宮崎 2015」演奏

應援団による、勇壮な演舞も披露されました。
いつの時代も、団長の「エール」が切られると、自然と「フレ、フレ、みなみ!」と手拍子が生まれます。

應援団演舞

記念講演

記念講演として、現在、JAXA(宇宙航空研究開発機構)にて、はやぶさ2のミッションで活躍されている38回生の三桝裕也さんから、在校生の皆さんに向けて、お仕事の紹介や、未来ある在校生に向けてメッセージを送っていただきました。

38回生 三桝裕也さん

 

教室からもリモート参加

 

教室からも質疑応答

 

60年の南高校の歴史の中では、卒業生の皆さん、それぞれの思い出があると思います。

南高校は、常に変容しながら長い歴史をつないできました。

周りの環境も、時代とともに変わっています。

最近の大きな変化と言えば、学校の西側にあった「田吉池」が埋めたてられたことでしょうか。

これからも時代に応じてさまざまに変容していきながら歴史を刻んでいくことでしょう。

しかし、南高校に息づく「誠實」「創意」「気魄」の精神は、一人ひとりの「強い矢」「光る石」「青い麦」が、これからも変わらず受け継いていってくれることでしょう。

 

令和3年度 鵬ドリカム講座 開講!

2021年10月16日(土)、本校卒業生を講師に迎え、31講座を開講しました。

昨年度に続き、コロナ禍の中での開催となりました。
ちょうど新規感染者の数が少なくなったタイミングとは言え、在校生の安全を確保し、講師の方も一部、リモートでの講義をしていただきましたが、どの講座も活気のあるものとなりました。

そんな中で、講師をお引き受けいただきました講師の皆様、ありがとうございました!

「鵬ドリカム講座」とは、鵬会が主催し、在校生の皆さんに職業への具体的なイメージを膨らませてもらおうと企画しているものです。
「在校生諸君のために、母校の教壇に立とう!」と、あらゆる年代の卒業生がそれぞれの職業の紹介をしました。

とかく、身近に差し迫っている大学など進学については普段考えているものの、その先の職業についてはまだまだイメージの薄い高校生に対し、同じ学び舎で学んだ先輩たちから各方面で活躍している様子を伝えることで、自分の進路についてより真実味を持って考えてもらう良い機会となっております。

 

地方公務員Ⅰ(消防)村社拓郎さん(46回生)

 

地方公務員Ⅱ(市役所)阿部顕人さん(43回生)

 

地方公務員Ⅲ(県庁)横川智弘さん(41回生)

 

警察官 小倉弘之さん(33回生)

 

弁護士 谷口純一さん(33回生)

 

公認会計士・税理士 三浦洋司さん(31回生)

 

社会福祉士 成川茉由さん(45回生)

 

小学校教諭 田ノ上久美子さん(21回生)

 

中学校教諭 阪本成志さん(41回生)

 

特別支援教諭 細山田龍さん(47回生)

 

養護教諭 高野桃子さん(49回生)

 

保育士 池田絢音さん(55回生)

 

医師 中村禎志さん(14回生)

 

歯科医師 稲田裕仁さん(28回生)

 

獣医師 山本香織さん(33回生)

 

薬剤師 高村徳人さん(15回生)

 

看護師 宮内静香さん(22回生)、但馬りかさん(22回生) ※ リモートでの講義

 

作業療法士 廣瀬東洋城さん(33回生)

 

理学療法士 杉田大知さん(51回生)

 

管理栄養士 矢野智美さん(52回生)
※ 講義の合間の風景(矢野さんは手前)

 

建築士 松竹昭彦さん(12回生)

 

銀行・金融 鵜木信一郎さん(45回生)

 

報道 甲斐延明さん(36回生)

 

放送 横山由美さん(17回生)

 

ITビジネス 長友賢治さん(26回生)

 

パイロット 小泉雅彦さん(12回生)

 

旅行業 池畑孝治さん(13回生)
※ リモートでの講義

 

CA・航空関係 谷口尚子さん(49回生)

 

経営者・起業家 加納ひろみさん(15回生)

 

システムエンジニア 山根淳一さん(28回生)

 

国際関係 津田夏葵さん(46回生)
※ リモートでの講義

 

他の卒業生の皆さまの中でも、「ぜひ、自分の業界のことを話したい!」という方はいらっしゃいませんか?
自薦、他薦は問いません。ぜひ、お知らせいただきたいと思います(minami.ootori@gmail.com)。