令和5年度 鵬会同窓会入会式

令和6年2月29日(木)、宮崎南高校体育館にて、卒業式を翌日に控えた3年生を集めて「令和5年度鵬会同窓会入会式」が行われました。
本年度は『60回生346名』を新たに迎えることとなります。

鵬会を代表して、2回生 中川雄一 鵬会副会長に、60回生を迎えていただきました。

 

入会決意表明

また、鵬会からは、毎年この機会に、「木村拓也賞」を授与しております。
3年間部活動を通じて自己の研鑽に努めただけでなく、南高校の生徒として模範的な姿勢を続け、かつ学校の活性化に貢献した生徒に贈られる賞です。

木村拓也賞は、プロ野球で活躍され、その活躍により、ファンのみならず、多くの人々に、勇気と感動を与え、惜しまれつつ引退した直後、37歳という若さでこの世を去られた、27回生 故木村拓也氏の業績と姿勢を後輩たちに引き継ごうと設立された顕彰です。
困難にも負けず、文武両道を貫き、勉学に部活動に頑張った生徒に送られる賞で、今回で9回目を迎えました。

今年度は、3年H組の矢野杏佳さんに授与しました。
矢野さんは、バスケットボール部主将を務め、通常の部活動だけでなく、自主トレなど創意工夫した練習にも熱心に取り組み、全国高等学校バスケットボール選手権大会(ウインターカップ)女子県予選において3位となり、九州大会に出場しました。
また、勉学にも努力を怠らず、3年間全教科科目に関して評定5を修め、その文武両道を究める真摯な姿は周囲に多大な影響を及ぼしました。

クラス理事、関東進学予定者説明会

全体の入会式の後、鵬会クラス理事、関東進学予定者説明会を志鵬室にて行いました。

卒業しても、同じ同窓生として、これからの新しい生活や環境に、我々先輩一同、皆さんを仲間として今後もバックアップしていくべく、鵬会の存在があることを知っていただく機会となりました。

60回目の卒業生を同窓会に迎え入れ、今後ますます、鵬会を発展していけるよう、引き続き、皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。

 

卒業式リハーサルの様子