平成30年度 鵬ドリカム講座 開講!

今年も、6月16日(土)に、一部の講座を除きほとんどの講座で本校卒業生を講師に迎え、基調講演を始めとする、29講座を開講しました。

基調講演では、現宮崎県副知事の郡司 行敏さん(11回生)をお迎えし、高校生だった頃のバスケット部での逸話をはじめ、現職に就かれるまでの様々なご苦労、特に口蹄疫発生後の生々しい体験談を語っていただき、犠牲になった命、またその尊さについてお話しいただきました。

 

基調講演の様子

その後の、各講座では、毎年工夫を凝らした講義をしていただいております。
中には、その職業についての内容はもとより、社会に向かって進む後輩たちに、どんな意識をもってどんな経験をしてもらいたいか、といった、同じ学校で学んだ先輩だからこそ語れる講義をしていただいたところもあり、現役在校生にとっては通常の学習とは一味異なる、有意義な時間となったようです。

同職種内でも南高校の先輩から後輩へ講師のバトンが渡される講座もあり、社会に出ても、こういった同窓生のつながりがとても活きていることを感じました。

今年は、地元テレビ局で、県民の顔として活躍されている、児玉 泰一郎さん(39回生)、外種子田 結さん(47回生)にもご登壇いただき、テレビでは同時に決して見られないお二人の姿に、生徒さんの注目を集めていました。

また、「ひなた宮崎経済新聞」でも取り上げていただきました。

他の卒業生の皆さまの中でも、「ぜひ、自分の業界のことを話したい!」という方はいらっしゃいませんか?
自薦、他薦は問いません。ぜひ、お知らせいただきたいと思います(minami.ootori@gmail.com)。

テレビではありえない2ショットも・・・