令和6年度 鵬会総会・懇親会開催!

8月3日(土)、今年も、総会・懇親会を開催しました。
大淀川の花火大会と日程が重なったにも関わらず、今回も120名を超える参加者があり、大いに盛り上がった会となりました。
今年は、卒業したばかりの60回生の卒業生も加わり、実に幅広い年代の同窓生が集う場となりました。

【総会】
まず、総会では、昨年度の活動実績、本年度の活動計画、予算決算の報告、役員の紹介などが行われました。

【特別アトラクション】
続いて懇親会へと続く前に、昨年に引き続き、素晴らしいゲストにお越しいただきました。
昨年は、現役の南高書道部の書道パフォーマンスを披露していただきました。
今年は、現役の應援団の皆さんに演舞を披露していただきました。
筆者も現役時代には気づいていなかったのですが、南高を含め四校定期戦のような行事を毎年実施している高校の他には應援団を常時組織している高校は実は少ないようです。
脈々と伝統を受け継いできたわが母校の應援団は、非常に勇壮な雰囲気があり、演舞中も同窓生の皆さんが緊張感のある静寂の中で演舞を見つめていました。
最後の「フレ!フレ!みなみ!」の部分は、何の打合せもしていないのに、同窓生の皆さん、一斉に手拍子とかけ声が合わさり、年代を越えた一体感を感じました。

【懇親会】
荘厳なアトラクションの興奮も冷めやらない中、いよいよ、懇親会の開始です。年代に関係なく、円卓を一緒に囲んだところで、まずはテーブル内でお互いに自己紹介をしました。
幅広い年代の壁を取り払う第一歩として、どのテーブルも、最初は固かった表情も次第に、笑顔になっていきました。

冒頭では、南高公式キャラクター「みなぴょん」が、今年も会いに来てくれて、行く先々で写真撮影や握手に応じてくれて、皆さんにかわいがってもらっていました。

そしていよいよ後半のメインイベント「抽選会」。

今年も、景品は、たくさんの卒業生の方々からご提供いただき、どの景品も大変豪華なもので、毎年、皆さん、くじが引かれるたびに歓声が上がります。

抽選会でさらに盛り上がり、最後に、参加者全員で輪になって肩を組み、校歌斉唱!

盛り上がりも最高潮に達しました。
つい、数時間前に初めて顔を合わせた人たち、緊張しつつも初めて参加された人たち、一人で参加してどうしようかと思っていた人たち、もうこの時間には「仲間」になりました。

應援団のエールの掛け声もそうですが、それまで知らなかった人たちが、同じ歌を歌える、その歌を歌うことで一体感が生まれる。
これぞ、同窓会の醍醐味です。

皆さんが楽し気に、満足げに会場を後にされるのを見て、皆様のおかげで、大変素晴らしい会になったと、感謝しております。

今回参加できなかった皆様、次回、参加してみませんか?

次回の詳細は、また、ホームページ、SNSなどで発表いたします。

皆さまの参加をお待ちしております。