平成31年度 鵬ドリカム講座 開講!
今年も、6月15日(土)に、(一部講座を除き)本校卒業生を講師に迎え、基調講演を始めとする、29講座を開講しました。
「鵬ドリカム講座」とは、鵬会が主催し、在校生の皆さんに職業への具体的なイメージを膨らませてもらおうと企画しているものです。
「在校生諸君のために、母校の教壇に立とう!」と、あらゆる年代の卒業生がそれぞれの職業の紹介をしました。
とかく、身近に差し迫っている大学など進学については普段考えているものの、その先の職業についてはまだまだイメージの薄い高校生に対し、同じ学び舎で学んだ先輩たちから各方面で活躍している様子を伝えることで、自分の進路についてより真実味を持って考えてもらう良い機会となっております。
実際に、このドリカム講座がきっかけで、今の職業に就いたという卒業生が何名もいます。
今回の講師の中にも、「自分がこのドリカム講座で進路を決めた、その経験をぜひお話したい」と今回の講座に臨まれた方もしました。
まず、基調講演では、現福岡市副市長の荒瀬 泰子さん(7回生)をお迎えし、
「My Way ~強く やさしく しなやかに~」と題して、
高校時代にライバル校に「追いつけ、追い越せ」の雰囲気の中勉学に励まれた経験を始め、
その後、医師となり、結婚、子育てをしながら、福岡市保健所を皮切りに、長く行政に携わってこられ、今は九州最大級の自治体の副市長となるに至る経験をお話しいただきました。
各講座の講師についても、今の在校生と同じ立場であった高校生のころから、今の職業に至るプロセス、思考などをお話しいただき、中には、「高校生の頃の自分に伝えてやりたい」という思いで話した方もいらっしゃいました。
他の卒業生の皆さまの中でも、「ぜひ、自分の業界のことを話したい!」という方はいらっしゃいませんか?
自薦、他薦は問いません。ぜひ、お知らせいただきたいと思います(minami.ootori@gmail.com)。
2019年7月21日 17:35 | カテゴリー:鵬会